区では、今年9月10日よりガバメントクラウドファンディングを活用した子どもの食の支援事業を開始します。

区では、今年9月10日よりガバメントクラウドファンディングを活用した子どもの食の支援事業を開始します。
 日頃より、物資提供により子ども食堂支援を行っているセガサミーホールディングス株式会社。企業としてどのような想いで、子どもの食の支援に携わっているかをCSR・SDGs推進室長 執行役員の石倉博さんに、お話を伺いました。
「昨今、世界的にSDGsの要請があり、企業として社会に貢献する必要性を感じています。当グループは、子どもたちの健全育成に資することを重要項目としており、子ども食堂への支援活動もその一つと思っています。グループの事業や施設利用を通してお子さんの成長を支えたいと考えています。今回は、グループ企業である宮崎県のフェニックス・シーガイア・リゾートで社員食堂用に栽培された野菜を提供しました。栽培された野菜は大崎のグループ本社の社員食堂でも活用していますが、少し多めに栽培して子ども食堂へ提供しています。
 以前、しながわ子ども食堂ネットワーク会議で、食堂の運営者の方が多大な努力をし、材料費まで負担して子ども食堂を開催されている現状を知りました。宮崎のスタッフとも、土地柄を生かした美味しい野菜を提供することで、少しでも助けになればと話をしています。今年の秋の収穫以降も継続的に食材寄付を行いたいと思います。」
 子どもたちの健全育成、明るい未来の創造に力を入れている企業として、子ども食堂への支援を通じて、子どもたちの気持ちを明るくし、日々の生活に活力を与える一助になればと、今後の支援継続にも積極的です。
                     
しながわ写真ニュース(2019.7.3)URL 
品川の子ども食堂へ セガサミーホールディングスが野菜を寄付
https://bit.ly/333lv8H